雑記: 2005年1月アーカイブ

過去にうちの山岳会のWebサイトをblog化できないかという話があったので、他の山岳会の現状について少し調べてみました。

本館がblog
鵬翔山岳会

最も良くできていると思いました。ほとんどのコンテンツをblogにして、一部blogでは相応しくない部分のみをリンクの形で取り込まれています。山行記録や活動報告・お知らせなどblogのリアルタイム性をうまく活用して、会の活発さをよくアピールできていると思います。

別館がblog
山行記録やお知らせ・フリートークなど、サイトの一部分を補助的にblog化しているサイトがいくつか有りました。

飛騨山岳会
ベルニナ山岳会

山関係では個人のblogはたくさんありますが、山岳会のblogサイトとなると、上記のサイトくらいで、ほとんど見つかりませんでした。
会活動の活発さのアピールという点とメンテナンスの容易性を考えると、blog化は十分メリットがあると思うのですが、この日記的な形式が今ひとつ合わないのでしょうかね。(Xoopsのような感じの方が合っているのかな?)

もう少しウォッチングを続けてみたいと思います。

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「山と渓谷」2004年12月号に「登山用具のメンテナンス」特集がありましたが、特に目を引いたのはダウンのページです。気になったのはメイントピックである「洗い方」ではなく「収納方法」。

ダウン製品は圧縮して保管してはいけないと、これまで信じ込んでました。2年前に初めて買ったダウンシュラフ(モンベルの「アルパインダウンハガー#2」)にストレージバッグという大きい袋が付属していて、使用しない時はこの大袋に入れなきゃダメというような雰囲気を醸しだしていたからです。

記事によると圧縮して熱を加えれば、元のロフトに戻るそうな。さすが天然素材のダウン恐るべし。さらにその記事曰く、化繊のシュラフは逆に圧縮しない方が良いそうですね。あー、これも逆だったー。パンパンに圧縮してあるよ、おいー。

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ずーっと探していた日本登山体系をようやくゲットしました。

ご存じの通り、日本全国のバリエーションルートがこれでもかと紹介されています。20年以上前の出版なので情、正直報としては古すぎますが、自分のよく知る山域に意外なバリエーションルートがあることを知ったり、超マニアックなルートが紹介されていたりと、いろいろ参考になります。

またさらに、現在では当然フリーで登られているルートが出版当時は何と人工のルートだったなど、1980年代のアルパインクライミングのスナップショットが随所にちりばめられているので、単なる読み物としても非常に面白いです。

貪欲な先人の記録はモチベーション向上にも一役買っています。

050122-01.jpg

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娘の風邪のために帰省の予定が1日伸びたので息子と近所の公園に行ってアブミで遊びました。
最上段での巻き込みもできるようになりました。

050105-01.JPG

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今年の活動ですが、昨年娘が生まれたこともあり、妻の負担を考えると、とても毎週山に行けません。ですので「選択と集中」的にやっていきたいと思います。

(1) アルパインクライミングになるべく持てるリソースをつぎ込みたい。(本当はもっと沢も縦走にも行きたいんですが・・・)
(2) アルパインのトレーニングとしてフリークライミングの練習をしたい。5.11台を普通に登れるように頑張りたい。
(3) 救助・搬出などの防御面をもっと系統的に理解したい。
(4) 家族サービスをもっと大事にしたい。(気持ちよく送り出してもらうために・・)


Blogはいつでも書き換えられるので、計画は柔軟に変更されるかもしれませんが(笑)・・

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プロフィール

  • 神奈川県・広沢寺の岩場から約10分の所に住む、関西系O型39歳。
  • バリエーションを志し、相模ACの門を叩く。1男1女パパで家族サービスとの両立が目下の悩み。

2014年7月

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