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優希の部屋

Vol.118
スキークラブの西沢渓谷ハイキングに参加しました


2002/06/09
今年の冬に優希がはまったスキー。それを確かな物につなげてあげたいという思いでスキークラブに所属しました。そのスキークラブの良いところは、オフシーズンは山登りで体を鍛えるという活動をしていること。いつも、車生活で、歩くことになれていない優希には自然とふれあえ、沢山歩いて体を鍛えられる、一石二鳥のイベントです。



出発してまもなく。みんなとは、初対面なのに、結構、大丈夫。皆さん、優希のおじいちゃんの年齢で落ち着いているから?(^−^;

まだまだ余裕の優希!
今回、仕事が忙しくて、土日無しのパパのピンチヒッターで参加したママは、優希の体力と自分の体力について心配と不安で・・。元気はいまいち。
だって、最後にだっことか言われても、ママの方がだっこして欲しいくらいになってしまうし、途中で動けなくなっちゃったらどうしよう?


山道にはいると、急に勾配が・・。



もう、、ほとんど持ち上げられています。(^^;
でも、持ち上げてあげないと上れないほどの石の階段も有りました。


渓谷には、沢山の橋が架かっていました。
コースは一人が通るのがやっとな位狭くて、勾配も急だし、足場も悪いし、バランスを崩せば谷底と言うところが沢山有りました。



でも、スキークラブの皆さんに助けてもらったり、他の通りすがりの人達からも声援を受けて、がんばって登り続けました。



優希が、早速疲れたぁー。みんなが休んでるぅ〜。僕も休む〜!ってわがまま言って動かなくなりました。仕方なく(一応時間も12時だったので)、皆さんお昼を取ることになりました。本当にすみません・・・。(^^;

でも、そんな優希のペースに合わせて頂いたおかげで、優希は元気を取り戻して、残り30分程の登りは元気に上りきることが出来ました。


そして、滝の見える上流付近へやってきました。
五段の滝など、とても見応えがあり、山登りのすばらしさを少しだけ私も理解できた気がします。


水が綺麗で、青緑の澄んだ素敵な川でした。
でもなぁ、、やっぱりつらい。。。


頂上付近で出会ったとても素敵なカップル。優希はなんか二人の間に入って、勝手になついちゃって一緒に登り始めてしまいました。でもとてもかわいがってくれて、優希もすっかり意気投合。お兄さんはとても山が好きだとか。最後の登りのこの時は、もうママはバテバテだったのに、お姉さんはすっきり顔で、余裕の表情。(^^;
とても素敵でお似合いの二人にママはしばし見とれてしまいました。
うらやましぃなぁ、若いって。

この後頂上で、優希はますます元気に。頂上で休んでいた人達に、優希が4歳というとみんな驚いていました。4歳がこの山登るのは、すごいのか。普通なのかと思ってた。


かなり頑張って歩いてきた優希だけど、少しばててきてしまいました。ちょっと肩車をしてもらって、超ご機嫌(なら歩けって感じ・・)。でも、最後はまた、頑張って歩きました。



ゴールした後、駐車場まで行く途中に疲れと眠気で少し泣いちゃいました。そのせいで、また、また、だっこしてもらって、、、超ご機嫌な優希。

いや、でも、初めての登山(ハイキングかな?)にしてはよく頑張りました。ホントに、皆さんのおかげですが、優希は最後まで結構元気で、やっぱりママはバテバテ。優希の事、見直したな。
うん、やれば出来る。
とても良い経験になりました。ママも、ね。
次のイベントも楽しみです。