アルパインクライミング: 2008年7月アーカイブ

会の仲間で三つ峠に行きました。メンバは、マタギさん、若さん、おおしまさんの4名。

7:45の集合のはずが、バイクの不調により、8:15着(涙)。

途中で、マタギさん、おおしまさんに追いつき、9:10岩場着、若さんに合流。

右フェースは混んでいたので、先行パーティが1パーティのみの、中央カンテに取り付く。

 

<中央カンテ>

マタギさん-おおしまさん、若さん-たけのうちの順で。マタギ-おおしまペアは、おおしまさんのオールリード。若-たけペアは、たけのうち/若さんのオーダでツルベ。

1P目(たけのうち)(II~III) 久々の外岩でドキドキはするものの、実際には楽勝

2P目(わか)(III) 左上ランペ。ブランクがあってもこの辺くらいまでは問題ないレベル。でもロープワークは一瞬考えてしまうんだよね・・

 

080705-01.jpg

<2P目のランペ>

3P目(たけのうち)(IV+) 胸を突かれる核心のクラック。体がジャミングを完全に忘れており、決まらなくて(正確には、濡れていたこともあって怖くて決められない・・)苦労する。

4P目(わか)(IV) ホレボレするほどのきれいなコーナークラックから、頭上のハングをカンテ側に回り込む。カンテ側への回り込みの1手が難しいだけで、うっひょ~と思わず声の出る極楽ピッチ。

080705-02.jpg

<最終ピッチ:クラックからカンテへ抜けるマタギさん>

 

食事後は右フェースへ

一般中央(わか)

セカンドで楽勝と思いきや、最初の数手で意外に手こずる。

クーロワール(たけのうち/わか)

たけのうちのリードで行くが、クーロワールの核心部は濡れていて、今の自分には行けそうにないので、いったんピッチを切って、わかさんに交代。わかさんもヌメヌメにかなり手こずるものの、根性で抜けていく実力はさすが。フォローで登ってもかなりドキドキ。リードは次の課題に・・

久々の三つ峠でいい汗かきました。

       こちらもどうぞ