アルパインクライミング: 2008年9月アーカイブ

23日、急に予定が空いた。

今回は急な誘いにもかかわらず、けんじょうさんと「心優しく穏やかに生きる」のみとぴーさんがつきあってくれました。感謝感謝。みとぴーさんは、みうらさん繋がりで知り合ってメールでやりとりしてましたが実際に会うのは今回が初めて。

2ヶ月ぶりの三つ峠で楽しみにしていたんですが、前日は雨・・・。これまで「三つ峠は2日前まで雨が降っていると、しみ出しで登れない」と教わってきた。だから教科書通りだと中止の判断。だけど今回は何となく大丈夫のような気がしたので決行。

 5:40 愛甲石田駅で会のけんじょうさんをピックアップ。7:30に到着予定でのんびり高速を走っていると、みとぴーさんから1時間前に「着いたよ~」とのメール。おーい、早すぎるよー。

 裏登山口に7:10着。少しのんびりして7:30出発。談笑しながらの1時間のアプローチは三つ峠の隠れた楽しみの一つ。

濡れている場合に備えて、冬靴&アイゼンとアブミを持ってきたので、ザックの重さは17kg。パッキングを横着するため80Lのザックで行ったので、道中でハイカーの皆さんにはずいぶん怪訝そうな顔をされました~ 

岩場に着いてみると自衛隊の訓練中。大歓声とも怒号ともわからない大声が飛び交ってます。亀ルート、中央カンテ1P目、一般ルート左・中央・右・リーダーピッチなど、第1バンドまでの主要なルート全てトップロープが張られている。

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<なんとなく物々しい雰囲気>

 

この日乾いているルートは全部占拠されている状態・・・。クライマーの感覚からするとちょっと非常識な感じがするので、ちょっとムッとするが、冷静に考えると、向こうは仕事、こっちは遊びなので、あんまし邪魔しても悪いかなと。

彼らの訓練は、グリップビレイに古式ゆかしい撚りロープで何十年前にタイムスリップしたような訓練でしたが、後で教官にこっそり聞いたところ、色々事情があるようで・・・

自衛隊の教官に断って、午前中のうちに中央カンテに取り付いた。予想通り、カンテの岩は乾いていて絶好調! 

1P目(たけのうち)

III級の階段状ルート。朝一番のアップにちょうど良い。

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<オシャレで体力抜群で、とっても明るいみとぴーさん>

 

2P目(けんじょう)

ランぺを左上する気持ちの良いルート。全くの初心者が岩場の弱点を探すルートファインディングの練習にちょうど良いなーと感じるピッチ。

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<ブランクを感じさせない安定感のけんじょうさん>

 

3P目(たけのうち)

IV+の核心ピッチ。何度も登っているが、最近は物忘れが激しいので毎回新鮮・・・(笑)

手足のジャミングがおもしろいように決まるので、教科書通りに登る。

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<みとぴーさん、核心のルートも難なくクリア>

 

4P目(けんじょう)

一番楽しいピッチ。三者三様で抜ける。クラックからカンテに回り込んだところでの、お約束の富士山眺望と高度感は、ガスのためクリアには見えなくて少し残念。

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<余裕の笑顔のみとぴーさん>

 

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<終了点直前のカンテを右に回り込んだところ>

 

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<高度感たっぷりで何回来ても飽きない(ルート忘れているだけです、ハイ)>

 

当初の不安はよそに、特にトラブルもなく、登攀終了。終了点で互いに握手。

懸垂下降は右手のV字ロックの終了点からV字ロックルート沿いに下りる。

順調に見えたが、ロープ回収時にトラブルが・・・この懸垂ルートは良くロープが回収できなくなると聞いていたけど、案の定、回収時にスタックしてしまいました・・・

15分ほど奮闘しましたが、結局ロープを引く場所を変えながら引いてみるという基本セオリーどおりで、何とか回収でき、「プルージック登り返し隊」の出動は免れました・・・(助かった・・・)

 

食事後は、久しぶりのアルパイン復活のけんじょうさんの復習と、ツルベ初めてのみとぴーさんの練習として、中央カンテ1P目の岩場で、リード、支点作成、フォローのビレイセット、フォローの引き上げ、懸垂下降までの一連の練習と、懸垂の仮固定、プルージックやマッシャー(オートブロック)のセットなど一通りの基礎をやりました。

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時間が残り少なかったですが、せっかく冬靴&アイゼンをボッカしてきたので、トップロープでアイゼントレを少しだけやりました。

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たった1日でしたが、事故無く、最低限の練習はできたので大満足です。何よりも楽しかったしね。

早く2人とアルパイン行きたいな~。よろしくね!

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9月15日(月)

今日は中央カンテ。以前南稜を登ったときに見えた中央カンテを登るクライマーをみて、ここを登れる日をずっと楽しみにしてきた。中央稜の基部から少し登ったところからスタートして、烏帽子岩の基部までをつなぐルートは南稜の180mの倍以上の420m。一ノ倉のポピュラーなルートのなかでは最長のルートで登り応えがありそうだ。

この日は3:00起床予定だったが、停滞日の前日寝過ぎたせいか、それとも気合いがみなぎっているせいか、全員が2時~2時半には目が覚めてしまう。3時まで我慢できず、5分前にぞろぞろとにシュラフからはい出す。
昨日のキムチ鍋で雑炊を作り、急いで準備、一ノ倉出合駐車場に向かう。

駐車場では、まだ出発しそうなパーティはいない。4:00ヘッデンで出発。

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<真夜中の一ノ倉沢>

 

30分ほどでヒョングリ高巻き道の下降点着(4:35)。

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<ヒョングリの滝へクライムダウン>

 

沢を渡ってテールリッジ末端へ取り付く。フィックスロープは張ってあるが、岩も乾いているので、特に問題はない。III級程度の岩場の手前で、ビブラム靴からフラットソールに履き替えていると、テールリッジ末端に後続パーティが見えてきた。

後続には追いつかれることなく、一番乗りで中央カンテ取り付きに到着(5:55)。後続のパーティーは変形チムニーを攀じるとのこと。

我々と、後続の変チ組の他には、まだ誰もいない。6:00登攀開始。


1P目(たけのうち)
左に大きくトラバースして、顕著な凹角を気持ちよく左上。浮き石が多く神経を使う。 

2P目(おーしま)
谷状になっている部分を左上。トポには「落石の巣」とあったが、確かに全ての落石が集まりそうな形で、しかも脆いので、中央カンテのビレイ点までサッサと抜ける。

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<2P目、落石の巣に突っ込む特攻隊員1号、おーしまさん>

 

3P目(マタギ)
3P目と4P目がルート中のルート名由来のカンテ部分を登るハイライト。フェースを快適に登る。

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<岩の弱点をついたいいルート!>

 

4P目(たけのうち)
カンテは傾斜がきつくなってくるが、岩は比較的安定しているので極楽フェース。楽しんでリードできる。
変チのトラバースピッチが合流するバンド部分で2人をビレイ。

5P目(マタギ)
1つ目の核心部。チムニーは教科書的なバック・アンド・ニーで登る。チムニーの後、少し登ってビレイ点。

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<リードするマタギさん>

 

6P目(おーしま)
目の前に覆い被さる垂壁を左から回り込む。簡単。

眼下には南稜を登るパーティが2組。

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<ルート上から南稜テラス~1P目のクライマーを望む>

 

7P目(マタギ)
核心部。前半の垂壁は、ホールドが無く、今にも切れそうなお助けシュリンゲを使って力ずくでA0して越える。
後半のカブリ気味のクラックは、ナッツとシュリンゲが残置してある。岩は堅く安定しているので三人三様で越える。マタギさんはレイバック&一手をA0、おーしまさんはアブミでA1、僕はステミングで挑戦。右足を一カ所A0してクリア。

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<アブミチャレンジのおーしまさん>

 

8P目(たけのうち)
マタギさんが四畳半テラスの直前でピッチを切ったので、まず右上して四畳半テラスまで行ってから脆いフェースを左上。

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<8P目、最後は草付き>

 

9P目(おーしま)
傾斜が緩くなったところで左へトラバース気味に高度を稼ぐ。

10P目(マタギ)
草付き登りは飽きて来るが、その後の凹角がチョー楽しい。烏帽子岩の基部でビレイ。

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<10P目の出だし>

 

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<相模ACのチョイワルおやじ達(笑)>

 

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<とりあえず喜びを全身で表してみる、おバカな僕>

 

11P目(たけのうち)
烏帽子岩の基部を左に回り込み、一旦下ってルンゼを横断。全く難しくないが、ロープが岩角に引っかかって重くてバランスが取れなくなる上に、ボロボロの脆いルンゼなので、落石を起こさないよう注意を払っているのでとっても疲れるピッチ。支点も腐っていて、全く信用できない。

「最後のピッチは、たけちゃん締めてよ」と言う言葉を受けて、前の10P目をマタギさんに譲ってしまったのを激しく後悔(笑)。

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<頭上の烏帽子岩。落っこってきそう・・>


クマザサに埋もれたハーケンを探し出してビレイ。
終了点からはクマザサの踏跡を少し登って5ルンゼの頭からの踏み跡と合流して終了(13:00)。

変チ経由で登ってきたパーティもまもなく到着。

登攀時間7時間。3人でロープの結び換えが多かったので、まあしょうがないところか・・・

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<不敵な笑みを浮かべるヤブコギ職人>

 

下降はクマザサにA0をカマしながら、微妙なクライムダウン。途中から25mx2Pの懸垂下降で、南稜の終了点&6ルンゼの頭に到着。6ルンゼを南稜の馬の背まで下り、南稜3P目の笹ヤブ経由で南稜テラスまで降りる(16:00)。

懸垂下降中にヘリコプターが何台も幽ノ沢方面の霧の中に消えていった。何かあったのだろうか・・・

自分たちよりもずいぶん遅く取り付いた南稜パーティはすでに全員降りた後。南稜の2倍の中央カンテの長さを実感。

中央稜取り付き(16:30)を経由して、テールリッジを下降、ヒョングリは高巻きせずに左岸をトラバース。

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<ヒョングリの滝をフィックスロープで下降>

 

17:35一ノ倉沢出合着。遅くなったのでギャラリーややたらルートに詳しい望遠鏡オジサンも既にいなくなっていた。

テン場に戻り速攻でガチャの整理とテント撤収し湯テルメへ(19:00)。
高速を飛ばし、マタギさん、おーしまさんを送って、23:55自宅着。
カミさんは待っててくれました。結婚記念日のお祝いのメッセージとゴメンねを言って、バタンキュー。

今回はリーダーであるマタギさんの要所要所の状況判断や細やかなフォローがとっても勉強になりました。

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9月14日(日)

前日、22:00頃から雨がフライシートを強く叩くようになる。
3:00一旦起床。

たけのうち:「昨晩雨が降っていたけどどうします?むにゃむにゃ・・」

マタギ:「今日はやめて温泉でまったりするかい。むにゃむにゃ・・」

おーしま:「Zzz・・」

昨晩の気合いとは裏腹に、アッサリと停滞日と決定。二度寝する。
7:00頃再び起床。昨晩のほうとうで雑炊を作って朝ご飯。

 

まずは、明日に向けてヒョングリの滝の巻き方を偵察に行く。

一ノ倉沢出合(8:50)からの衝立岩の眺めは絶景。悲しいことに晴れてるじゃん・・中央稜とか登れたかも・・

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<一ノ倉沢から>

 

出合から20分程度でヒョングリの滝到着。

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<ヒョングリの滝を偵察中>

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<ヒョングリの滝。ホントにひょんぐっている>

 

ヒョングリの滝の巻き方は、右岸の高巻きからフィックスロープを下るか左岸をトラバースするかのどちらか。

右岸高巻きは登りがきつくて時間がかかりそうだが安全。左岸のトラバースは、最短で行けそうだが足元がザレていて滑りやすい感じ。またフィックスロープも2箇所ほど切れているよう。

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<ヒョングリの滝をへつるためのフィックスロープ>

 

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<左岸のトラバースルート。南稜へ取り付くパーティがトラバース中>

 

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<右岸高巻き道の下降ポイントからテールリッジ末端を望む。沢まで下りた後、写真左の白いクラックを登る>

 

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<右岸高巻き道のクライムダウン>

 

明朝は暗いうちにヒョングリの滝を越える予定なので、安全をみて高巻き道を行くことにする。

偵察後は、湯テルメ谷川に直行してのんびり温泉につかり、湯桧曽のそば屋で昼食。

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<昼間っから湯テルメでまったりと・・>

 

テン場に戻っても14:00。なーんもすることがないので、昨日の雨で濡れたガチャ類を天日で干したり、ギアの整理したり。

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<テン場でガチャの整理&天日干し>

 

夜はキムチ鍋で宴会。昼間のそば屋で食べ過ぎて食欲の無いマタギさんを横目に、ニンニクたっぷりといただきました。

 

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<マタギ特製キムチ鍋>

明日は、谷川随一のロングルート、中央カンテを登ることに決定。
勝負日なので一番乗りを目指すために、明日は3:00に起きなので早めに就寝(20:00)。

次はいよいよ最終日、「谷川岳クライミング3日目」です!

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クライミングに復帰した6月の例会の場でマタギことおおたにさんが「たけちゃん、アルパイン復帰祝いに谷川行こうよ。幽ノ沢V字状岩壁右ルートなんてどぉ」と声をかけてくれた。会を離れていたのに、やさしい心遣いに感謝しきり。

無雪期のアルパインは2006年10月の明星P6南壁以来。クライミングを休んでいる間、体重は適正値から5kgもオーバーしていて、腹回りもメタボ基準が射程内の状況。
メンバーに迷惑をかけないよう、昼休みのランニングと筋トレで体重を元に戻し、三つ峠や室内壁等で練習をしてきたこともあって、想いもひとしお。

三連休の3日目は12回目の結婚記念日だったが、カミさんも快く送り出してくれた。きっと色々思うところもあったかもしれないけど、感謝。

メンバー:(L)マタギさん、(SL)たけのうち、おーしまさん

9月12日(金)
マタギさん宅、長津田駅でメンバーをピックアップ(21:00)~水上IC(0:00)~秘密の駐車場(0:30)

秘密の駐車場、水も取れて、一ノ倉沢出合駐車場より静か。もちろん無料。
教えたいんですが、リーダー、マタギさんの厳命により、ナイショです。

早速ベースキャンプを設営、入山祝い。
当初の計画は、1日目:幽ノ沢・V字状岩壁右ルート、2日目:一ノ倉沢・凹状岩壁、3日目:一ノ倉沢・中央カンテの予定だったが、雨の予報だったので意見が分かれる。
結局、話し合いの結果、当初通り幽ノ沢V字状岩壁右ルート。

入山祝いは軽く、のつもりが、おーしまさんと語りモード、気がついたら2時、大量のビールの空き缶が散乱・・

9月13日(土)
5:00起床。朝食をほおばり、ソッコーでテントを撤収して、一ノ倉沢出合駐車場へ。
5:50一ノ倉沢出合発、幽ノ沢出合(6:15)から、明るい渓相の幽ノ沢を詰めてカールボーデンへ。

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先行は2人組の1パーティのみ。こちらは3人パーティなので、追いつくこともないだろう。
あとは中央ルンゼを登る2人のパーティのみなので、この7人で幽ノ沢を貸し切り状態!

 

1P目(マタギ)
カールボーデンの傾斜が急になったところから右俣のリンネ左側のカンテ状の岩を壁の手前まで登る。

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2P目(おーしま)
リンネをトラバース。水流があり濡れているうえに、スタンスが細かく、フリクションが効きにくい岩質でていやらしい。

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3P目(たけのうち)
一旦クライムダウンして、左にトラバース。最初の数手が微妙なカンジ、以降はガバだらけ。要とよばれるT2まで。

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4P目(マタギ)
スラブを直上。IV級とあったが、フォローしている限りではIII+位に感じる快適なフェースクライミング

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5P目(おーしま)
III級の階段状フェース。手も足もいっぱい。

6P目(たけのうち)
凹角を登ってハングの手前の小さいピナクルに1本支点が打たれているので、ピナクルに馬乗りにまたがってフォローをビレイ。
ビレイ中にポツポツと雨が降ってきた。

7P目(マタギ)
マタギさんがリードする頃には本降りに。岩はびっしょりで、もはやフラットソールのフリクションは信用できない。リードのマタギさん、チムニーをステミングで登る後ろ姿から緊張した感じが読み取れる。フォローするも緊張の連続。

8P目(マタギ)
「2人は将来があるのでここは俺がリードする」との、ありがたいお言葉で再びマタギさんリード。
左手の草付きに踏跡があるので、I~II級か?と思ったが、途中、所々にある岩の部分が少しいやらしく、トポ通りIII級といったところか。草付きでA0したり、バイルを草付きに打ち込みながらフォロー。

9P目(マタギ)
草付きを登ったテラスで登攀終了。(12:45)

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軽く食事を取ったあと、ロープをたたみ、細く切れ込んだ石楠花尾根を登る。雨で足元のクマザサが滑るので、かなり恐い。
しばらくロープなしで進むが、露岩の部分でさすがに危険と判断し、(リーダのまたぎさんはノービレイだったが)たけのうち&おーしまはハーケンとキャメロットで支点を作りロープでビレイ。
終了点から1時間ほどで、一般道である堅炭尾根へ出て、3人で握手。

支点は少なめで、少し草付きがありますが、南稜や中央稜よりも楽しいルートだと思います。

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雨でぬかった堅炭尾根を中道新道沿いに下る。途中芝倉沢に下り立ったところで、30分ほどの特大休憩(15:20~15:50)を取り、芝倉沢出合(16:25)経由で、17:10一ノ倉沢出合駐車場へ帰還。

夜は、マタギさんの自宅で取れたカボチャなど、野菜たっぷりほうとうと、おつまみのイカの刺身で大宴会。マタギさんのメニューは、いつもサプライズ!

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翌日は、凹状岩壁か中央カンテに行こうと話し合って、20:30就寝。

 

「谷川岳クライミング2日目」へ続くよ。

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プロフィール

  • 神奈川県・広沢寺の岩場から約10分の所に住む、関西系O型39歳。
  • バリエーションを志し、相模ACの門を叩く。1男1女パパで家族サービスとの両立が目下の悩み。

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